携帯料金の解約料金は適法

keitai

ここ最近、当サイトでも何度も紹介をしている携帯電話料金。
これについて残念な結果が出されましたので紹介をします。

携帯電話大手3社が、2年契約の割引プランを途中で解約した利用者に解約金を一律に課していることの是非が争われた裁判で、「妥当な金額だ」として各社の解約金を認めた判決が最高裁判所で確定しました。解約金について、京都の消費者団体が「利用者の不利益が大きいうえ、金額も高すぎて不当だ」と主張して各社に対してそれぞれ裁判を起こしました。

引用元:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141215/t10013992461000.html

 

このニュースのポイント

・携帯電話会社による不当?な解約金の是非を争点にしている。

・契約をする事による携帯会社の損害と、消費者の負担する解約金とのバランス

・解約金は妥当だから我慢しろ!

消費者はもっと賢くなれ!

 

解約金の正当性は別として…

ここで改めて私の考え方を示しておきます。
私は、この判決は不当だと考えます。

私も一消費者の立場からすると、とうてい納得が出来ません。
それは以下のような理由からです。

 

1.携帯契約時に様々なプランを組み合わせて消費者を混乱・惑わせている。

2.実質負担金0円という部分だけが強調されている点

3.解約可能月のお知らせなどを積極的に行っていない点

 

1番、悲鳴にも似たような声を聞くことがあります。とにかく複雑で難しいです。携帯料金プランと割賦代金をどうたらこうたら~、そして当店指定のオプションに入ると~など、昔の携帯電話プランよりかなり複雑になっています。これでは、しっかり深く考えて契約するのをやめてしまい「わからないから、これでイイ」と安易な契約をする方が増えてしまいます。

 

2番、これも惑わし広告の一種ですね。いかにも安い・お値打ちと見せかけて契約を獲得するわけです。
ただ単に月々、分割で支払っている事を感じさせないためにね。感じさせないようにする為に、秘密の仕掛け・月々の端末分割代金と同額を請求書から引いています。(二年間限定

 

とても良心的!?本当にそうでしょうかね?
よく考えると、絶対逃げられないような解約条項が付けられていますよ。

 

携帯の新規契約から2年後には、携帯電話の端末代金が全て払い終わります。端末代金の分だけ請求書が安くなりそうな気もしますが、世の中そんなに甘くない、というか携帯電話会社はそんなに甘くない。

 

上記で説明をした秘密の仕掛けがありますよね?
端末代金の分だけ月々から割り引くという仕組みです。

この割引を二年目以降は、廃止をするわけです。

 

携帯の機種のお金は払ったのに、値段が安くならないよ!どうなっているの!と怒っているあなた。この仕掛けがああります。

 

しかも私が納得がいかない理由の3つ目にもあるように、携帯電話会社の契約は二年間が基本です。最初の二年間が終わったタイミングで解約可能月がきます。

この期間に解約をすれば、解約金等は不要ですが、その期間を過ぎてしまうと、自動的に再契約をする仕組みになっています。
自動的に再契約ですよ。

 

「解約可能月なんて教えるわけないっしょ!?内容を納得して契約しているから、自分から行いなさい。うーん、儲かるね!だって皆さん解約可月なんて忘れてしまいますもん。楽勝、楽勝!やったー何も考えない優良顧客に恵まれて….」

と、思っているかもしれませんよ。
皆さんは、しっかりと考えて契約をされていますか?

 

最高裁の判決から改めて感じた事

今回の判決は納得ができるわけではありませんが、完全に納得できないわけではありません。携帯会社は膨大な数の基地局などを保有していて、メンテナンスなども行っています。公共的な意味合いも昔より大きくなっていますので、携帯会社の安定的な経営が、私たちの暮らしを支えているといっても過言ではありませんね。一昔前に流行った携帯電話本体で転売をした人たちがいたのも問題です。

 

最も問題なのは、消費者が深く考えずに契約をする所です。
バスに乗って停留所の近くになったらアナウンスがある。

 

これを当然だと考えていますか?
他国では違いますよ。

 

自分で意思表示をしなければ、完全にスルーです。
バスの運転手から「まもなく○○です」なんて言ってもらえません。もちろん自動アナウンスなんてありません。

 

何が良いたいかと言いますと、何でもしてくれると考えるのは危険ということです。(上げ膳据え膳)二年目の解約可能月の件も自分でしっかりと管理できていれば何も問題ないですよね。

 

解約可能月のアナウンスがあった方が親切だとは思いますが、必ずしも必要ではなく、携帯会社としてもしっかりと契約を履行していると思います。

 

こうかくと君は一体どちらの見方なんだ?と言われそうですが…

携帯電話会社のやり方も納得できませんが、消費者側にも問題があるという事ですね。

 

どのような解約金が必要なのか?

解約ができるタイミングは?

なぜ、このお金になるのか?

なぜ、これをすすめているのか?

このオプション料金は何のか?

本当に自分の使い方にあったものなのか?

 

これらの点を一つ一つ自問自答していくと、無駄な契約でお金を失う事が少なくなると思います。
あなたは、スマートな消費者になりたい?それとも携帯電話会社の”優良顧客”になりたい?

本日もありがとうございました。

 

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